朝倉山椒



庭に2mくらいの山椒の木があります。
トゲが無いことから、朝倉山椒という事がわかりました。

山椒には、雄株と雌株があり、2本揃わないと実ができません。

朝倉山椒は、雌雄同種で1本でも実ができる品種。
兵庫県養父市八鹿町朝倉地区が原産地。
江戸時代から地元農家が大切に守り続けてきた但馬の名産。
実も大きく、葉は手のひらで叩くと香りが良く出ます。
山椒の実は10月ごろの収穫。

元々土地の持ち主が植えたもので、ありがたく引き継ぎたいと思います。