丹波黒大豆の種まき

黒大豆の栽培で、大事な事が2つあって、
種まきの時期と、9月に花の咲く時期。

丹波地域では、通常6月10日に種まきをします。
それより早いと葉っぱばかり茂り、
それより遅いと成長が遅れて、実が付かないそうです。

9月に大豆の花が咲く頃、水を切らしてはいけないそうです。
この時期に水が足りないと、花がポロポロ落ちてしまいます。

6月と種まきの頃は梅雨、9月に花水の頃は秋雨。
雨を上手に利用して栽培されているようですね。


6月2日、丹波黒大豆の種まきをしました。
今年も本場の本場、篠山の黒大豆の種です。

2倍取りの準備開始。

2倍取りの苗を作る場合、普通に苗を作るよりも1週間ほど時間がかかります。
その為、ちょっと早めの種まき。
篠山には、本格的にこの方法で育苗している農家さんがいるそうで、
栽培法を確立するまでに10年かかったそうです。

早生黒枝豆で学習したノウハウを、生かせるかどうか…。
2年目の挑戦、頑張りたいと思います!