カボチャは、ウリ科の仲間で、
ツルを伸ばして広がり、節々で実を付けます。
ミニ栗カボチャは、通常３本のツルを伸ばして栽培します。
最初に出てくる親ツルは、途中で切ってしまい、
脇から伸びてくる子ヅルを３本の残す方法です。
今年はちゃんと３本仕立てをしました。・・・最初は。
子ツルから孫ツルが伸びて、そのまた孫ツルが伸びて・・・。
畝を１畝、カボチャのために確保しました。、
毎年の事ですが、カボチャと共に、雑草も伸びてきて、
簡単に草が刈れなくなってしまいました。
カボチャの節に実が付きます。
茎の部分が、茶色くなったら、収穫時期になります。
同じようなツルを伸ばすサツマイモも側で栽培しています。
サツマイモは、カボチャに攻め入られています。
ツルを伸ばす、カボチャとサツマイモ。
節から根っこが出てきて、地面に密着していきます。
カボチャの場合、収穫するのは実で、
ツルが地面を這っても問題は無く、むしろたくさんの根っこから栄養を吸収できます。
サツマイモの場合、膨らんだ根っこを収穫します。
たくさんの根があると、栄養が分散され、お芋が小さくなってしまうので、
ツルを伸ばしても、根を張らせないようにします。
カボチャは放任できますが、サツマイモは世話が必要です。