バリカン

1期バジルの花が咲いて、咲ききってしまいました。
本来ならもう少し早く花を落とすべきでしたが、2期がいいタイミングで収穫できるようになったので、そっちを優先して収穫していました。

植物全体に言える事ですが、
人に食べてもらうのが目的では無く、子孫を残すために種を作ることが目的。
花が咲いたら、あとは種を成熟させれば、目的達成され、樹が枯れてしまいます。

種が成熟するまでに花芽を落とすと、なに~!!とばかりに新芽を出すのいうわけです。

そこを狙って、もうひと頑張りいただきたいと思います。
上手くいくかどうか・・・。

さすがに300株の花芽を一つ一つ落とすには時間がかかるので、
生垣を刈るバリカンで一気に刈り落として行きます。


畑で使うため、電気式でもコードタイプは使えないので、
エンジンの付いたヘッジトリマーか、充電式バリカンになります。
今回は、施用面積、操作性を考えて、バリカンを使います。



新しい新芽が残るように、花芽バッサリと落とします。

あまり大きく切り落としてしまうと、樹への負担が大きくなるので、
今回は、花芽とちょっと下まで、刈り落とします。

バジルの花には、ミツバチがたくさん来ていて、
花を落とすと怒ってくるので、ネット被っての作業です。



すでに種が出来て手遅れのものもありますが、今回は試しという事で、気にせずバリカン。


青じそにも、もう一頑張り。


充電式なので、作業時間hな30分ほど。
無駄なく作業して、バジル1畝、青じそ1畝、エゴマ1畝、ミントとレモンバーム、30分で終了!

ちゃんと再生してくれるでしょうか。
特に青じそ。よろしく頼みます。