トマトの定植

定植強化月間。
ズッキーニに引き続き、トマトの定植をしました。

今年は比較的乾いた畑の高畝をトマトにご用意。
ちょっと水の心配はありますが、その時は、その時。

主にハウスで栽培されるトマトですが、
露地(屋外)栽培で、雨よけ無しで、やってます。

ハウストマトには食感や、雨が降ったら、一瞬で割れてしまうリスクもありますが、
露地は露地なりのおいしさもあります。

今年もおいしいトマトになりますように。

トマトの栽培方法に、あるメーカーのソバージュ栽培という方法があります。
推奨されるトマトの品種が何種類かあって、脇芽を取らずに、放任で栽培します。
丹波でも多くの農家さんが、このソバージュ栽培を利用していますが、
KOM'S FARMは、主軸のトマトを決めていて、ソバージュ栽培には向かないので、
ソバージュ風栽培方法です。

基本は支柱で支えますが、支柱だけではトマトの重みに耐え切れないので、
ネットに加重を分散させます。
芽欠きは、しますが、樹勢を見ながら調整。

なかなか、雨に左右される露地トマト栽培ですが、
トマトを待っててくださる方がたくさんいるので、頑張りたいと思います。